個人事業主やフリーランスの方から多いのが「書類が少なくて済むか」「審査で何を見られるのか」という質問です。当社の申込手続きをもとに、用意するものと、審査の考え方を説明します。
用意するもの(当社の場合)
当社のお申込みで必要なものは、次の 3 点です。決算書や事業計画書は不要で、スマートフォンで撮影した画像で受け付けています。
- 請求書:買取を希望する請求書。取引先名・金額・支払期日が分かるもの(写真可)
- その取引先からの入金が分かるもの:通帳またはネットバンキングの画面。過去に同じ取引先から入金があったことを確認します
- 顔写真付きの本人確認書類:運転免許証・マイナンバーカードなど。本人確認(eKYC)で使います
法人のお客様は、発行後 3 か月以内の登記簿謄本(履歴事項全部証明書)も必要です。詳しくはご利用の流れをご覧ください。
本人確認が必要な理由
お申込みの際に顔写真付きの本人確認書類をお願いするのは、犯罪による収益の移転防止に関する法律(犯罪収益移転防止法)に基づく取引時確認のためです。同法は、特定事業者に対し、取引の相手方の本人特定事項(氏名・住居・生年月日)などを確認することを求めています。
当社ではオンラインの本人確認(eKYC)を使い、書類の撮影と顔の撮影で 5 分ほどで完了します。来店や郵送は不要です。
審査で見られること
ファクタリングの審査は、お客様ご自身の信用力を評価する審査ではありません。ファクタリング会社が引き受けるのは「その請求書が、期日に取引先から支払われるか」という不確実さなので、見るのは主に次の点です。
請求書が実在するか
請求書の内容が、実際の取引に基づくものかを確認します。金額や支払期日、取引先名が、入金の履歴と整合しているかを見ます。
取引先からの入金実績
同じ取引先から過去に入金があるかは、最も重視される点です。継続的な取引であれば、支払われる見込みが高いと判断されます。
支払期日までの日数
期日が近いほど、ファクタリング会社が立て替える期間が短くなります。期日が遠い請求書は、条件が変わることがあります。
見ないこと
当社は、お客様の信用情報を信用情報機関に照会することはありません。信用情報に記録される取引でもないため、過去の信用情報に問題があっても、それ自体を理由にお断りすることはありません。詳しくはファクタリングは借入ではないの記事で説明しています。
審査にかかる時間と、結果の受け取り方
当社の審査は最短当日、通常 1〜3 営業日です。書類が揃っていて、取引先からの入金履歴が明確なほど早く進みます。結果は LINE でお知らせします。
審査を通過した場合は電子契約に進み、署名の完了後、最短当日でご指定の口座にお振込みします。お振込みのタイミングは、電子契約の完了時刻と金融機関の営業日によって翌営業日以降になることがあります。
お断りとなる主な場合
- 請求書に対応する取引先からの入金履歴が確認できない(初めての取引先など)
- 請求書の内容と入金の履歴に食い違いがある
- 支払期日を過ぎている、または期日が未定
- 給与や報酬のうち、労働の対価として受け取るもの(給与債権)。当社では取り扱いません。理由は給料ファクタリングとの違いの記事をご覧ください
審査の結果、買取をお断りすることがあります。一度お断りした場合、3 か月間は再度のお申込みをお受けできません。3 か月を過ぎれば、あらためてお申込みいただけます。
スムーズに進めるコツ
- 請求書は、取引先名・金額・支払期日が読める状態で撮影する
- 通帳は、その取引先からの入金行が写るページを撮影する(複数回あればなお良い)
- 本人確認書類の住所と、申込フォームの住所を揃えておく
- 支払期日まで日数があるうちに申し込む
「審査を省く」「誰でも通る」といった言葉で集客する業者には注意が必要です。金融庁は、ファクタリングを装った違法な業者について注意喚起を行っています。審査は、請求書が実在し、取引が正常であることを確かめる手続きであり、お客様を守る意味もあります。
よくある勘違い
確定申告書や決算書は要らないのか
当社では不要です。見ているのは請求書と、その取引先からの入金実績であって、事業全体の収支ではありません。開業して間もない方や、前年が赤字の方でも、対象の請求書と入金実績があればお申込みいただけます。
初めての取引先の請求書は使えないのか
入金実績が無い取引先の請求書は、請求書の実在を裏づける材料が乏しいため、お断りすることが多くなります。発注書や契約書、納品の記録があれば、あわせてお送りください。判断の材料になります。
取引先に連絡が行くのか
「取引先に知らせない」方式(二社間)を選べば、当社から取引先に連絡することはありません。支払期日に取引先からお客様へ入金があったら、その金額を当社へ送金していただきます。取引先の承諾を得る「知らせてよい」方式(三社間)との違いは、二社間と三社間の違いにまとめています。
少額でも申し込めるのか
金額の下限は設けていません。ただし、買取対象額が 3 万円未満の場合は振込手数料 660 円をご負担いただきます。金額ごとの受取額はシミュレーターで確認できます。
参考・出典
請求書の買取のご相談は、LINE で
友だち追加すると、お申込み用の URL がすぐに届きます。入力は 10 分ほど、審査は最短当日・通常1〜3営業日、お振込みは最短当日です。
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